
当社では雨水タンクを設置しており、雨が降るたびに大量の貯留水を得ることができます。
この水を利用して夏季期間中 毎日4回、社屋の前面道路に打ち水を実施しています。
打ち水をすることで、道路の表面温度が40.2℃から36.9℃に低下しました。
地球環境規模を考えたら極々微小な取組みですが、
温暖化対策を常に考え企業活動に取り組んでいきます。


近年、予想をはるかに超える豪雨や台風により各地で河川の氾濫が発生しています。
弊社の近くには大岡川が流れていることから、万が一に備え日頃から対策を取っておくことが重要と考えており、
土、砂不要で水に浸せば5分で膨らむ水土嚢を80袋備蓄していますが、
いざという時に素早く行動がとれるよう水土嚢作り体験をしてみました。
玄関やシャッター前にはまずブルーシートを敷き、その上に水土嚢を置くと効果的な浸水対策になります。
内水氾濫:市街地に排水能力を超える多量の雨が降ったり、河川水位が上昇し下水道から排水できず土地建物が浸かってしまうこと
外水氾濫:河川の水が溢れて市街地等にながれこむこと
心臓突然死はいつどこで誰に起きてもおかしくないため弊社ではAEDを設置し、
近隣や通行人の方からも設置場所が分かるようにステッカーを貼り付けてあります。
AED(自動体外式除細動器)とは、心停止の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、
心室細動(心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態)を検出した際は、
電気ショックを与え除細動(正常なリズムに戻す)を行う医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、
空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、施術者が非医療従事者でも使用でき、簡単に使用することができます。